未解決事件ファイル · DAILY-CONSENT-FORM
同意書
川の上流にある小さな都市に、人体から採取した組織を処理し保管して必要な病院へ送る地方組織バンクが一つある。寄贈を受けた日に付けられた番号が移植される日まで途切れずに追跡できるよう設計された場所だ。その建物内部の滅菌室で、二十三年間その番号を照合してきたイルジ・コラールが夜中に一度入ってから声が嗄れた状態で出てきた。彼は洗面台で目を洗い、自分の机に戻って照合表の続きを記入し、夜明け前に呼吸困難で運び出された。部屋には蓋が開いたままの容器一つと拭かれていない床が残されていた。その夜その部屋に隣接する場所を守っていた者は五人で、五人がそれぞれ異なる欄を指す。誰がどの欄を埋めたかは彼らに聞かなければならない。残るのは二人が並んで名前を記入することになっている欄のうち、その夜誰も記入しなかった一つの欄。
現場
稼働中の地方人体組織バンクの加工棟とその内部の滅菌室 · 11月末、4時には暗くなり川の方から霧が立ち上る週
容疑者 5名
オンドジェイ・マトゥシェク夜間解凍・整形担当語尾を飲み込んで文章の最後の二、三語が声の外に出ない。そしてまた次の文章を新たに始める。
マルケタ・プロハースコヴァー夜間乾燥・包装担当尋ねられたことが自分の持ち場の外に及ぶと、そこまでは私の分ではなかったと先に言ってから始める。
ベラ・クラーロヴァー夜間当直品質確認者人を呼ぶ時名前は省いて姓だけ呼ぶ。役職があれば役職の後に姓を付ける。
ヤロスラフ・スヴォボダ寄贈調整・分配担当笑いながら話を始めたかと思うと一箇所で声が急に大きくなり、その後からはしばらく低く話す。
ズデネク・ノヴァク夜間滅菌・洗浄担当誰かが言ったことを伝える時はその人の話し癖まで付けて話す。そしてその言葉が正しいか間違っているかは付け加えない。
物証
その夜の束に付いて回った工程用紙
加工棟の扉横のクリップに挟まれている。六つの欄のうち第四欄だけ名前の場所二つが共に空白で、その上下の欄は短い記号で埋められている。記号は名前ではなく二、三画で引いたものだ。
滅菌室空気設備のその日の用紙と前後扉の開閉記録
壁面パネルから一日分が一枚ずつ出る。線が二つあり、一つは空気を抜き出す強度、一つは部屋内部の圧力だ。扉の開閉は前扉と後扉が別々に記録される。
滅菌室の浸漬容器とその前の床
腰の高さの容器が二つ置かれており、そのうち大きい方の蓋が横に開いたままだ。容器の前の床に広く乾いた跡がある。壁側の棚に乾いた雑巾と撒く粉末容器が置かれている。
死んだ者の照合ノートと戻された二つの束の書類
手のひらほどのノートに番号が二列に並んで記されている。左列と右列が箇所ごとに揃っており、一番下で文字が乱れて途切れている。横に過去半年分の書類が一緒に置かれている。
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捜査ガイド
質問1回 = 1ターン。手がかりを調査し、対質で供述を揺さぶり、全員を尋問してから犯人を指名しろ — 指名は取り消せない。
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