THE TELL
事件ファイル

未解決事件ファイル · DAILY-TRIAGE-CODE

等級

雨上がりの晩秋の夜、オルビエール広域救急医療調整室に入った一本の通報が第二等級として受理された。電話をかけてきたのは地域救急医療監視委員のオレリアン・バスティドで、彼は数ヶ月にわたってこの調整室の等級記載を問題視してきた人物だった。救急車は先行する三件を処理した後に彼の自宅へ向かい、彼は病院救急室の進入ランプで心停止した。死因は裂けた大動脈から漏れ出た血液が心臓を圧迫したことによるものと判明した。その夜、調整室にいた五人に、その通報の等級欄がどのようにして第二等級になったのか、一人ずつ問え。

現場

稼働中の広域救急医療配車調整室とその夜の搬送待機列 · 晩秋、雨上がりの夜

容疑者 5名

  • リュシ・モロリュシ・モロ夜勤配車調整員言葉が短く手続き文言を先に出す30代後半。待機列の数字を暗記しており、感情を込めて話すことがほとんどない。
  • パスカル・デュランパスカル・デュラン夜勤無線交信担当声が大きく悔しさを前面に出す40代。自分の名前が書かれた文書の話が出ると言葉が速くなり、質問を言い返す癖がある。
  • エレーヌ・ボワイエエレーヌ・ボワイエ夜勤調整医臨床判断の話では断固としており、行政の話に移ると言葉が短くなる50代。質問を最後まで聞いてから一度に答える。
  • ティボ・ランベールティボ・ランベール調整室運営監督官書類番号と改訂履歴で話す40代後半。責任の所在が出ると人名ではなく部署名で文章を締めくくる。
  • カミーユ・ロシュカミーユ・ロシュ夜勤受付・配車補助(研修調整員)速く明瞭に話す20代。自分がしたことと、しなかったことを分けて話すことに熱心で、称賛より確認を望む。

物証

  • 重症度分類対応表(調整室掲示版)

    左側の症状文と右側の等級数字が行ごとに対になって印刷されている。「背中に広がる引き裂かれるような胸痛」の行の右側の数字は2だ。改訂印の日付は今月のもので、その行の横の余白にボールペンで疑問符が一つ書かれている。

  • 搬送優先順位割当ログと夜勤配置表

    その夜、この通報は第二等級として待機列に上がり、救急車は先行する三件を先に処理した後に割り当てられた。二度目の電話がかかってきた後、等級が第一等級に変更された記録が残っている。

  • 調整室座席配置図と回線系統図

    部屋が二つに分かれている。有線受付と配車コンソール六席が片側に、ドア一つ隔てて無線交信コンソール二席が反対側にある。二つの区域を繋ぐドアにカード読取機が付いている。

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捜査ガイド

質問1回 = 1ターン。手がかりを調査し、対質で供述を揺さぶり、全員を尋問してから犯人を指名しろ — 指名は取り消せない。

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